2016年05月23日

「無限にあるはず」







同じだけど、同じではない。





朝、毎日ではないものの、散歩をすることにして、2ヶ月ほど経ちます。

一時間で歩ける距離は限られるので、歩く町はほぼ同じです。

このブログにもその度に写真を載せていいますが、何かキレイな風景はないかと探しながらの散歩。

その度、コースは変えるものの見える風景は同じ。
意識しないと違った風景は、目に入ってきません。

風景を切り取るってのは、構図の勉強にもなります。

絵を描くテクニックには、構図・色彩感覚・デッサン力が必要ですが、もっとも重要なのは構図だと思っています。
構図がキレイだと、多少画力が無くてもキレイに見える。
逆に、とっても心惹かれる絵や写真は構図が極っている。

真っ白な画面に、墨で一本の線のみを入れることを想像すると、無限にその入れ方があることに気付きます。
何を表現するかによっても、その入れ方は違ってくることでしょう。

見慣れたいつもの風景も、見方は無限にあると考えれば、新鮮に見えるのかも知れません。



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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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