頼まれたら 断われない
5月だと言うのになかなか安定しない天候。
1日違いで18度も違う日があったりで、未だに冬物のセーターをしまえずにいます。
一度しまったストーブも、また灯油を入れ直して使う事も。
冬と夏の行ったり来たりは辛いのです。
天気図を見たり、その解説をテレビで見たり聞いたりするのは好きです。
地球の仕組みを知る事になるという事もあるのですが、動物達が本能的に自然災害を予感して集団で回避する様に、人間の危機回避的な本能がそこに興味を持たせるのかも知れません。
本来は人間にも自然災害を予感する能力があったはず。
でも脳がいろいろな作業をする様になって、その能力を削除してしまったのかも知れません。
能力の容量が限られているとして、何かを成し遂げようとしたら何かを捨てなければいけない。
そんな話は良く聞きますし、自分でも納得しているのですが、年齢を重ねれば重ねるほど、自分にとっては、余計な事をやらされる様になっていきます。
断わればいいのに、断われ切れない。
そこへの回避能力が欠如している自分です。

