その昔、部活中は水を飲むな!って言われてました。
夏の甲子園100回記念大会が始まりましたね。
初日第一試合、石川代表の星稜高校のナインをバックに始球式に立った松井氏を含むその映像は、神様が作った演出のようにも感じました。
一途に白球を追いかける若者達には数多くの感動を与えられます。
ただ、今回の開会式、この異常気象を考えれば、もっと配慮があっても良かったのではないかと思うのです。
炎天下で長時間立ち続けるのは選手らはもちろん、プラカードを持ってエスコートする女子学生にとっては、苦痛だったんじゃないかな?
開会式に「ご挨拶」は付き物なんですが、もう少し短くても良かったのではないかと思うのです。
挨拶は長い方が価値があると思う風潮があるようですが、その場その場の状況を考える事の方が尊いと思うのです。
今回は途中に給水タイムが設けられました。でもなぜ全員一緒で、一度だけでなくてはいけないのでしょうか?
人それぞれ体調の波は違うと思うのです。
飲みたいと思った時に飲めばいいんじゃないだろうか?
慣れ親しんだ事を変えるのは難しい面もいろいろあるでしょうが、時代と共に変化して行くことも大切だと感じます。
いかに全体が揃っていても、見ている側が「可哀そう」と感じる演出は、美しくはありません。
「我慢」や「根性」が優先される価値観はもう置き去りにしましょうよ。



https://www.artandselection.net/junichi-ichimura

https://www.ttrinity.jp/shop/j_ichi_shop/
高野連と新聞社の都合に過ぎない。
100回を機に考え直すべきやろ!
夏休みの時期に集中してって事なんだろうけど、ピッチャーの連投とかその辺も考える必要があるよね。肩は消耗品って聞くし。
あんたの言う通り。