2018年09月03日

「 止まらない! 」








前を見て、後ろを見て、頭上に注意!って事になる。






車を運転するようになって40年ほど経ちますが、身近で、しかも身内でこんなことが起きるとは思っていませんでした。

先々週の土曜日のこと。
車検を終えて車を引き取りに行った娘から電話が掛かって来ました。
電話を取ったカミさんが「えーっ!怖い怖い。」と言っているので、何事かと聞くと、「運転中にアクセルが戻らなくなった。」とのこと。

幸いなことに信号は青であったこともあり、ブレーキを思いっきり踏んだり、ギヤをパーキングに入れたりして、それでも時速40kmにしかならず、路肩に寄せてエンジンを切って、ようやく止めることができたようなんです。

そんな話を聞いただけでも、「ゾッ」とするのですが、当事者の娘はどれだけの恐怖を感じただろうと思うのです。

2年ほど前に6年落ちの軽の中古車を買い与えたのですが、走行距離は4万キロほどで、お買い得だった車。
でも、今回は車検の後の帰り道の故障なので納得できません。
ディーラーは平謝りでしたが、説明を聞くと、車検項目にはないパーツの劣化らしいのです。

個人を責めることはできません。社内の規定通りに決められた仕事をキッチリしていたのだと思います。
でも、メーカーとしての責任は取って貰いたいと話しました。

一週間後、車が直ったとの連絡が娘の携帯に入ったのですが、娘にしてもそんな車にはもう乗りたくはない。
謝罪も含めて、新車を格安で購入することになりました。
しかし、今回の故障はメーカーに関係なく、どの車にも起きる可能性はあるとのこと。

巷では、空飛ぶ車とかなんとか騒いてますが、地上を走る車でさえ制御できないことが起きるのに、ドローンでさえ飛ばす場所を規制されるのに・・。
とんでもない話だと思うのです。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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