2018年09月17日

「家族旅行」






気持ちのいい時間でした。





先日の土日は久しぶりの家族旅行で、白馬のコテージに一泊しました。
もう皆さんいい歳なんで、全員揃っての旅行なんてなかなかできません。

いつもと違う環境に身を置くだけで、リフレッシュできる。
しかも白馬という高原でいい空気を吸って・・・と言うつもりだったのですが、初日の出発時は大雨で視界も悪く、道中車道の脇を流れる川も濁流が怖いほどの勢いで流れます。

目的地に着いたは良いけど、その近辺で昼食をと思っても知らない場所。
あちこち走っては見たが、ゴーストタウンのような寂れた商店街に迷い込んで、トイレに行きたかった事もあり、結局無難な食堂に入ることに。
蕎麦を頼んだのですが、何とも不味い蕎麦。
この辺は蕎麦が名物のはずなのに、ただ量が多いだけの食堂だった。

後悔しながら別のエリアを回っていると、ちゃんとした町があるじゃないですか。
蕎麦の専門店もちゃんとある。
何とも間が悪いと言うか、自分のいつものパターンです。

チェックインの時間が近ずいたので、いよいよコテージに行くことに。
森に囲まれた小ぢんまりとしたその佇まいは、期待通りの姿でした。
一軒家で6人まで泊まれるロッジ。
何から何まで揃っていて、必要なのは食材くらいでしょうか?
管理されているご夫婦はとても親切で、歓迎の手作りアップルパイを頂いて感激。
中にリンゴがいっぱい詰まっていて、とても美味しかったなぁ。

夕食時には畑で採れたミニトマトをゴッソリとご主人に差し入れして頂いたのですが、これがまた美味しい。
スーパーで買ってきたそれとは比べものにならないのです。

翌朝は青空が時々顔を出して気持ちのいい日になりました。
Joyの散歩をしていると、スキー場のゴンドラ乗り場がある事に気づいた。
とても親切にして頂いた奥様に挨拶をして、チェックアウトした後ゴンドラに乗って標高1800m地点まで上がる事にしました。

そんな予定はなかったので、みんな軽装のまま何も考えずにゴンドラの中へ。
その後二つのリフトを乗り継ぐのですが、気温が下界とは全然違う。
冷蔵庫の中に入ったようなもので、霧と言うよりも、雲の中に入ってしまってる。

その後、碌山美術館に寄って家路に着いたのですが、何の計画もなく、ただ家族で一緒の時間を共有する事が目的の家族旅行。
そんな時間がこれからどれだけ持てるのだろうか?と、そんなことを想いながらハンドルを握っていたのでした。



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posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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