2018年10月08日

「 不公平 」






結局社会体育大会は台風で中止でした。





体育の日

腰を痛めてからは、ろくに運動もしなくなってしまったのですが、見ることは好きです。
と言ってもテレビでですが。

「世界バレー2018」をテレビ中継しているので、ほぼ試合は見ているのですが、とても違和感を感じるのです。
開催地は毎年替えているのでしょうが、その国その国でこんな応援をしているのでしょうか?

今回は日本が開催国。
テレビ中継から聞こえて来るのは、マイクを使って館内全体に響く「ニッポン!ニッポン!」の掛け声。
それを先導するのはプロのDJの声。
しかも、サーブを打つ瞬間を除いて、プレー中もずーっと喋りっぱなし。
国際大会で、これって不公平じゃないですか?
いや、それ以前にその声がやかましいし、煩わしいのです。

自然と湧き上がる応援は当然の事だと思うのですが、マイクパフォーマンスでその応援を強制するのはどうかと思うのです。
対戦相手国の応援団がいたとしても、これじゃぁ霞んでしまいます。

サッカーやプロ野球の様に、対戦国や対戦地全てで試合をするのならホームとアウエーの差が出てもしょうがないと思うのですが、そうでないスポーツは公平性が必要だと思うのです。
テニスの様に開催国一国で勝敗を決めるスポーツは、試合中は静寂を求められます。
プレー中の大声での応援なんて、もっての他ですよね。

日本を応援したい気持ちは当然あるのですが、スポーツってのは公平性がないと、見ていて面白くないのです。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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