2019年11月25日

「 比べる必要はない 」






Joyに教わる




自分を過大評価することも、過小評価することも不幸だと思うのです。

じゃあ、自分を正当に自己評価出来るのか?そう言われると、これもまた難しい話。

よく「自分を信じろ」と言われますが、これはどちらかと言うと、過大評価寄りになるのではないでしょうか?
でも、何の努力も無しにただ自分の思い通りになるとは思えないのです。努力した自分がいるから自分を信じられる。

プラス思考と言う考え方もあります。
これもまた何の根拠も無しにプラス思考でいると、ただの馬鹿になってしまいます。

これらとは反対に、他人のことばかりを気にしていると、自分を過小評価することになる。
人と比べて自分の人生は・・・。なんてことを考え続けると自分を信じられなくなる。

愛犬のjoyを見ていると、彼の生き方が正解のようにも感じて来るのです。
彼の中には自分への過小評価も過大評価もない。
今を一生懸命に生きているだけ。
遊ぶ時はなりふり構わず楽しい気持ちを爆発させるし、走る時は全力ではしる。目の前にご飯があれば他に目もくれずにむさぼる。
犬は犬以外の何者でもなく、ただの犬なのです。
人として生まれることよりも、犬として生まれたことを精一杯楽しんでいる。
そんな風に感じるのです。

自分は自分以外の何者でもなく、ただの自分。
でも、唯一無二の自分なのです。


jibun.jpg

syuppan_cm02b.jpg

good_s_cm.jpg
https://www.artandselection.net/junichi-ichimura
tshuts_cm.jpg
https://www.ttrinity.jp/shop/j_ichi_shop/
posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186842783

この記事へのトラックバック