ショーウィンドウは 魔法の窓
現実と 夢の世界を 行き来する
一歩足を 踏み入れると
命を与えられた物達が ストーリーが 動き出す
時代も時間もわからない その世界が 回りだす
見知らぬネコが 声をかけてきた
「お前さんは どこから来た?」
「僕は・・・。」
答えようとした途端 後ろで 車のクラクションが音を立てる
あっ。
傘をさし 佇む自分がそこに写る
もとのショーウィンドウに 戻っていた

ー金沢 東山1丁目(AM.7:22)ー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |