感動するまでは行かなかった。
「浅野川灯ろう飾り2020」皆さんのご協力で500以上の灯ろうが集まり、無事昨日終了しました。
結局、前日の準備から始まって、3日間全てに協力することになってしまったのですが、これは思った以上に辛かった。
悪天候のせいもあるのですが、まず集まった灯籠を台紙に一個ずつホッチキスで止めて、それをまた8個まとめて木枠にタッカーで止めたものを梅の橋の上まで運ばなければいけません。
それに加えて、開会式の打ち合わせもある。点灯式の担当リーダーになったものだから、灯籠にLEDライトを入れる方々に説明をしなければならない。
せめて開催時の間だけでも天気に恵まれれば良かったのですが、雪は降り続きます。
LEDライトの光もイマイチ弱い。こちらが想像していた風景とはかけ離れたものになってしまいました。
しかし、少しでも見学に来て楽しんでくれた方がいるのならそれでいいんじゃないでしょうか。
何せ初めてのことなんです。
今回の事で、普通では知り合えない他の町会の方々とも顔馴染みになれました。
人々が協力し合って一つのことを成し遂げるってのはいいものです。
欲を言えばもっと良い季節に、努力に見合った成果があればもっと良かったと思えるんですけどね。
でも「じゃあ、また来年もよろしく」って言われたらどうするか?
ちょっと考えさせてもらいます。


