家族の様にも思えます。
今の車を買ったのは、子供達がまだ中学や小学生だった頃。
そのまた前の車の時代から、家族でキャンプへよく行ってました。
現在のミニバンを買ったのも、キャンプを楽しむ為。
でもどちらかと言えば、子供達が成長して大学に行くようになると、引越し用に大量の生活用品を運ぶ車として大活躍。更に時が経つと、今度は両親の介護や病院への送り迎えに活躍したものです。
こうなることが分かっていたかの様な車選びでした。
そんな車も、先週の月曜日の朝、エンジンをかけようとしてもセルモーターが回らない。
ディラーに連絡して運んでもらって診てもらうと、電気系統の故障らしく、検査場まで持って行かないと検査ができないと言う。
しかも、検査だけで2~3万かかるらしく、最悪の場合その他に10万〜20万の出費も覚悟しなければならないとのこと。
でも、そろそろ考えてはいたんです。
来年4月には車検だから、今年中には新車に買い替えないといけないかな?と。
迷いましたが、廃車にしてもらうことにしました。
これだけ長い間、18年も同じ車に乗っていると、まるで家族の様に感じます。
お別れするのはちょっと辛いのです。
車と共に家族の物語もあるのですから。
本当に「お疲れ様。」そう言ってあげたい。
そして「長い間ありがとう。」
でも、新しい車が来ることも楽しみ。
また新しい家族の物語が始まるのです。



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