権力から守るべきもの
先日友人の父親が亡くなったので、お通夜に行ってきたのですが、新聞には「通夜」とは書いてない。
何だか見慣れない言葉があります。(すみません。なんて表記してあったか忘れました。)
カミさんに「これ神道だよ」って言われて、あっ、そうなのかと納得。
以前にキリスト教の葬儀に行った事があるのですが、神道は初めてです。
仏教以外の宗教で参列すると、マナーが分からなくてアタフタします。
調べると、お香典も「玉串料」と書く必要がある。
このコロナ禍で正式な葬儀は行われなかったので、その友人に挨拶をして、慰霊の前で手を合わせて帰って来ただけなんですが、これ正式な葬儀だったらもっと困惑したでしょうね。
どんな宗教も人を幸せにする為のものなんですが、何故かこれが原因で戦争が起こる事がある。
元々は違った意味だったことを後々、自分達に都合の良い解釈に変えて行くと、傲慢で人間臭いものになって行くものもあるのでしょうね。
この国も「憲法」を自分達の都合の良いように拡大解釈して、新しい法律を強行採決した政権がありましたね。
人は欲深いものです。
だからそれを行き過ぎないようにする必要がある。
「宗教」と「憲法」
似ているように感じる。

