衰えを感じます。
最近、年齢と仕事のことを考えます。
あと数ヶ月で64歳になってしまうのですが、高齢者って言われるのは何歳からでしたっけ?
いずれにしてもそう遠い話しではないのです。
何年前からでしょうか、体力にも気力にも衰えを感じるようになりました。
そんな状況ですから、あと何年働けるのかを考えてしまいます。
アート活動は自分次第なので、それこそやろうと思えば、死ぬ間際まで出来るのでしょうが、社会の為に働く事として考えると、せいぜいあと10年が良いところだと思うのです。
いや、厳しく現実的に考えると、あと5年かな?
こっちがやりたくても、社会から必要とされなくなって来る。
最近は人の為に創作することに消極的になっていたのですが、人から必要とされるって事はとても幸せな事なのです。生きていく為にもお金も必要ですからね。
日々、感謝の気持ちを持ちながら生きること。
それが一番大切。
もう16年ほど前からお付き合いさせて頂いている東京の教育開発出版(株)さんからのお仕事は、教科書の改訂時期には纏まって沢山の案件を頂いています。
この2年程をかけてデザインさせて頂いた仕事の一部を紹介します。
自分のことを信頼して頂いてほぼ制約もなく、自由にデザインさせて頂いています。
これこそ、感謝感謝なのです。


