野生との共存
裏庭に誰かが犬の糞を捨てていくと思って取り付けた防犯カメラです。
しかし、写っているのは通り過ぎる人と我が家のアイビーの中で用を足すネコ。
まさかこんな太い糞をネコがするはずがないと思っていたのですが、どうやら犯人は野良猫だったようです。
猫よけのマシーンと薬をAmazonで購入して取り付けたところ、すっかりネコ達は来なくなりました。
その後、習慣になってしまった防犯カメラのチェックをたまにするのですが、意外な珍客が訪れていることが分かりました。
以前にもハクビシンが写っていた事を紹介したのですが、それとはまた違う生き物。
ニホンアナグマが写っていたんです。
たまたまその数日前にテレビでその生態を見たところだったんで、驚きです。
こんな森でもない普通の町にも巣を作る場所があるのかと思うのですが、新宿のような都会にもいるのですから当然といえば当然なのかもしれないですね。
イタチやハクビシンとの違いは、体は少し太めで、尻尾は短い。
爪が長くて、その前足で穴を掘って巣を作るそうで、巣の中には幾つもの部屋があって、トイレまである。
こんな人間だらけの街の中にも野生はあるのだと改めて実感させられるのです。
人間は知らず知らずのうちに自然と共存しているし、共存できなければ人間の明日もない。
そう感じるのです。


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