人生で初めての入院です。
正確には2回目なのですが、前は無呼吸症候群の検査のために一泊しただけなので、病気と言う意味ではこれが初めてと言うことです。
腸に憩室って言う窪みがあるらしいのですが、そこが炎症を起こして周りに広がりつつあったので、即入院となりました。
入院当初は、盲腸かと思ったのですが、そのちょっと上あたりでしょうか。
手術は免れましたが、腸の病なので当然食事はできません。
今日までまだ一度も食事はできず、毎日抗生剤も含めて、6本の点滴をしています。
ですから消灯時間の9時には当然間に合いません。
しかし、やる事がないってのも苦しいものです。
ほぼ一日中ベッドの上で点滴ですから。
連休中は診察ができないので、ようやく明日先生に診てもらって、状態が良ければ血液検査→CT検査→診断となるのでしょう、
それでやっと口から物が入れることができます。
コロナで当たり前の生活ができなくなってもう3年ほど経ちますが、この「当たり前の生活」がどれだけ幸せなことなのか。そのことを再認識させられました。
家族と一緒に過ごすこと、会話ができること、Joyと散歩ができること。
そんなありふれた事が、夢の様に感じます。
あと何日の辛抱なのかな?

*7月17日(日)撮影