これじゃぁ壁がなくなってしまう。
先日のWBCでは興奮し、楽しませてもらいました。
人が自身を究極まで追い詰めて、その能力を解放する姿は美しく、感動的なのです。
でも最近ちょっと気になることがあります。
スポーツの定義が最近おかしいんじゃないの?って思うのです。
例えば、次のオリンピックで新しく採用された「ブレイキン」
これは元々「ブレイクダンス」って言われていたもの。
そう、ダンスなんです。
これがスポーツなら、社交ダンスもスポーツです。
あと、「Eスポーツ」って言うカテゴリーもあります。
デジタル画面上でスポーツやレーシングなどを競うことを、スポーツって言ってしまう。
しかしこれは「ゲーム」です。
これをスポーツって言うなら、将棋やチェスもスポーツです。
全身を使って描く巨大アートも、そのうちスポーツって言ってくるんじゃないか?とさえ思ってしまう。
せめてスポーツの定義として、「全身の筋肉を使って対戦相手との駆け引きがあり、明らかに勝ち負けが分かるもの」
として欲しいと思うのは自分だけでしょうか?
なんでもかんでも拡大解釈をしていくのは、日本の今の政治にも似ているのですが、最近のオリンピック事情を見ていると、一部の人間の利権にも関わっているのかなと思ってしまいます。
そんなことに関係なく、今年も大谷選手は絶好調。
選手はその場その時に自分のベストを尽くすだけ。
自分も「スポーツ」観戦を楽しみたいと思います。


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「醜悪じゃ!!」←荒木調で。
そうなんよね。
一度組織を解体しないと、真のスポーツの祭典にはならんと思う。
人間は欲深い。