2024年11月25日

「 薬局で・・ 」




矛盾しか出てこない。



この歳になると、身体のあちこちが都合悪くなって、定期的にいくつかの病院に通うことになってます。
それに合わせて薬局で薬を受け取ることになるのですが、その際に「お薬手帳」を持参して、毎回そこに薬の内容に関するシールを貼って保管することを推奨されています。

ですが、ここ数ヶ月前から薬局の受付で、「マイナンバーカードはお持ちですか?」と毎回聞かれるようになりました。
自分は、複数の病院で受診しているので、それらのデータを病院では共有した方が便利だと考えて一年ほど前から保険証の代わりにマイナンバーカードを使用しているのですが、更に薬の情報も共有できた方がいいと考えて、ここでもマイナカードを提示するようにしました。

その流れで、疑問を感じたことがあります。
マイナカードで薬のデータが保存されるのなら、お薬手帳はもういらないんじゃないの?
ところが、薬局では両方が必要だと言われます。
しかも、お薬手帳を提出すると、幾らか薬代が安くなるとのこと。

なんで?と聞くと、お薬手帳とマイナカードは別だということなのですが、そんな矛盾を地方の一薬剤師に問いただしても、満足な答えが返ってくるとも思えないので、疑問を抱いたまま帰宅することに。

政府や厚労省は一体何を考えているのか?
データ化を推奨しているんじゃないの?
マイナカードを使うと薬代が安くなると言うのならまだ理解できるのですが、超アナログな「お薬手帳」を使った方が安くなるとは、何を目指しているのかがさっぱりわからない。

12月2日からは従来の保険証は使えなくなるとのこと。
意味不明なこのカード。
目的は一体何なのか?


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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