計画が立てにくい季節です。
週間予報がなかなか当たらない季節になってきましたね。
2〜3日前の予報だと、今週はほとんど晴れの天気だったはず。
女心と秋の空って言います。男心と秋の空とも言います。
自分としては「女心と秋の空」がポピュラーなんですけどね。
このことわざを調べてみると、本来は「男心と秋の空」だったらしいですね。
江戸時代にこのことわざができたらしいのですが、当時は既婚女性の浮気は命を落とすほどの重罪で、それに比べて男性には寛容だったために、浮気を繰り返す男の心を例えたらしんです。
で、「女心と秋の空」はつい最近。1998年に初めて広辞苑に載ったそうで。
大正時代のオペラの歌詞から来てるらしい。
その意味はというと、愛情に限らず、喜怒哀楽の感情の起伏が激しいことや物事に対して移り気なことを指しているらしいんですね。
同じようなことを指していることわざでも、男と女ではその意味がちょっと違うようで・・。
まあ、いずれにしても人の心は移りやすいってことで、流行に流されやすい日本人にはピッタリのことわざってことです。
