2014年02月24日

「堅い枝の花」








裏庭の蝋梅(ロウバイ)が、甘い香りを漂わせています。







子供の頃、すごく広く感じた道が大人になって見ると、とても狭く感じます。

子供の頃、すごく大きく感じたものが大人になるととっても小さく感じたりもします。

若い頃、すごく美味く感じたものが今になって食べると、そうでもないことが分かります。

若い頃、一つの事をするのに臆病になったり、怖かったりしたことが「しょうがないか・・」とやってしまうこともできます。


経験を重ねるってことはそんなことです。
感情の振り幅が狭くなっていくように思います。


歳を重ねると、若い頃見えなかったことが、見えるようになります。

歳を重ねると、若い頃当たり前と思っていたことに感謝できるようになります。

歳を重ねると、若い頃許せなかったことが少し許せるようになります。

歳を重ねると、心の底にしまい込んだ一番大事なものがゆっくりと浮かび上がってきます。


年齢を重ねるってのはそんなことです。
心の空き地が少し広がる気がします。


katai.jpg





posted by JUNICHI ICHIMURA at 13:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
多田富雄の詩でこういう一節があります。

おれは新しい言語で
新しい土地のことを語ろう
昔赦せなかったことを
百万遍でも赦そう

老いて病を得たものには
その意味がわかるだろう


歳を取るとは実は新しい自分と出会う事でもあるわけやね。
Posted by O〜くぼ at 2014年02月24日 18:02
O~くぼへ。
「新しい自分と出会う」っていい言葉やね。
歳をとるってのは、寂しいことではないよね。
むしろ楽しみなこと。
お金があればもっと楽しい(笑)
Posted by イチムラ at 2014年02月24日 18:39
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