2018年12月11日

「 朝の散歩 30_1211 」







頂上からの 景色を見たい

世界一の 風景はいらない

日本一の 風景もいらない

そんな山は 目指さない

目の前の 小さな頂の 風景が見たい

無駄な荷物が 邪魔をする

見栄や プライドや 慢心

そんな物を 背負っているから 登れない

好奇心のロープを 手繰り寄せ

遊び心の ペグを打って

しっかり 登りきれ







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ー金沢 卯辰山/見晴らし台(AM.7:17)ー



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2018年12月10日

「 苦手な干支 」





美しいと思えない物は、描き辛い。




皆さん、年賀状はもう用意しましたか?

今年は何かとプライベートでも忙しく、まだその為の絵を描く事もできないのです。
毎年オリジナルで、それ用のイラストを描くのですが、仕事柄自分らしさを意識します。

まだ若かった頃は、160枚ほどを全て手描きで描いた事もあります。
それも干支が一回りする12年間。
その当時から、その道のプロでなくても簡単にオリジナルでプリントして私製の年賀状を作れる様になって来たんで、プロとしては、逆に手描きで差を付けたいと思ったからなんですね。

よく12年間も続いたと思うのですが、さすがにもうこれはやりたくないですね。

毎年描いている干支ですが、苦手な干支がいくつかあります。
「ヘビ」「トラ」「イノシシ」
来年はその「イノシシ」なんですね。

「ヘビ」の場合はまず印象が良くないし、線一本になってしまうから表現し辛い。
「トラ」の場合は、確固たる縦じまのイメージがあるから、オリジナル性を出しにくい。
「イノシシ」の場合は美しくない。

今年も何かと忙しい中、ますます手が遅くなりそうなのです。

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2018年12月07日

「 朝の散歩 30_1207 」






しがみ付く

雨が降ろうが 嵐になろうが

とにかく しがみ付く

束の間の 陽の光を 力にして

意地でも しがみ付く

信念という 根っこが

その場に 留めてくれる





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ー金沢 東山1丁目(AM.7:16)ー
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2018年12月05日

「 朝の散歩 30_1205 」







得体の知れないモノ

見たことのないモノ

想像が膨らむ 

創作の 力になる

あまり多くを 知らないことが

創作の 材料




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ー金沢 尾張町/久保市乙剣宮(AM.7:41)ー
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2018年12月04日

「 朝の散歩 30_1204 」






朝日は 登り切る手前が 美しい

上がりきってしまえば

当たり前の 日常が始まる

人も

努力している姿が 美しい

登り切ってしまえば 

当たり前の 日常が始まる





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ー金沢 兼六園(AM.7:34)ー
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2018年12月03日

「 パワハラ 」






力を持つと勘違いする





今年は、スポーツ関係のパワハラの話題が多く取り上げられました。
自分も中学生の3年間と、高校の1年まではバスケットをやってたのでそんな光景はよく見ることがありました。

幸いなことに、自分が直接指導を受けた監督やコーチにはそのような人はいなかったのですが、中学生の頃に定期的に練習試合をする某女子高校チームの監督は凄かった。
バケツの水を頭からかけるは、ビンタは当たり前。ひどい時は後頭部を力任せに叩いていた。
大人の男が女の子にですよ。

当時はそんな光景を見ても、子供心に指導だから仕方がないと思ってしまっていた。
そんな暴力を受けた選手達も、叱られる自分達が悪いと思っていたのだと思います。

何故スポーツの世界に入ると、パワハラや暴力が肯定されるような勘違いが起きるのか?
彼らは、チームを強くする為、選手の為だと言い訳をします。
それは圧倒的な上下関係と、権力がそうさせるのだと思います。

しかしプロスポーツの世界では、そんな暴力に発展するパワハラの話は聞いたことがありません。
監督自身もプロとして雇われているので、何か不備があると解雇されるからなんですね。

アマチュアの世界では、崩しようのない上下関係が成立していて、選手達は従うしかないと言う諦めが、上に立つ人間を更に助長させるのだと思います。

今の政治の世界も、圧倒的な数の論理で支持率も下がらず、絶対的な権力を持ってしまっている。
様々な法案がまともに審議する事なく理不尽に国会を通過してしまっているように感じます。

国民に対するパワハラのようにも感じるのです。


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2018年11月30日

「 朝の散歩 30_1130 」






モノクロの季節が待ち受ける 

その前に

とびっきりの華やかさで 着飾る

白いベールは まだ

もう少し後でいい





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ー金沢 金沢城公園(AM.7:16)ー





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2018年11月28日

「 朝の散歩 30_1128 」








一滴の水の ありがたさを 知らない

一滴の水に 苦労したことはない

一滴の水を 奪い合ったことはない

一滴の水を 龍神様は 見ている





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ー金沢 天神町/椿原天満宮(AM.7:29)ー


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2018年11月27日

「 朝の散歩 30_1127 」







眠い朝に 赤の刺激

睡眠不足も 何のその

目から入った 色のパワーは

身体中をめぐり

黒の誘惑から 逃れる





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ー金沢 広坂(AM.7:38)ー
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2018年11月26日

「 隣の歌声 」





もう少し音を上げて欲しい。




以前から気になっていたクイーンの映画、「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。

どうせ見るなら3画面でと思いネットで予約。
カミさんと出かけたのですが、当日はフレディ・マーキュリーの命日と言うこともあり満席。当然真ん中の席から埋まって行くので、やっと取れた端っこの席で我慢です。

特にクイーンのフアンでもないのですが、当時の名曲は何曲も知っています。
3つの映像に囲まれた空間は、凄まじい臨場感に包まれてライブ会場にいるように楽しんだ。と言う予定だったのですが、この企画は会場で歌ってもいいし、手拍子をしてもいい。
その楽しみもあるので大ファンは当然それをやる訳です。
隣のカップルの男性の方が大声で歌うものだから、そっちが気になって映画の世界に入るのも中途半端になってしまう。
通常のライブだと、観客がどれだけ大声を出してもアーティストの音源の方が大きいから気にならないのですが、映画館だと隣の声の方が耳に入って来る。

このシステム、もう少し改良の余地があると思った。

でも久々に日常とは違った刺激を受けた時間。
翌日は大音量でクイーンを聴きながらの仕事だったのは、言うまでもありません。


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2018年11月23日

「 朝の散歩 30_1123 」







本番前の 役者のように

深呼吸をする 町

演出は 訪れる人々が創り出す

物言わず ピクリとも動かないこの役者は

ずっしりと重いオーラを放つ 





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ー金沢 東茶屋街(AM.7:14)ー
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2018年11月21日

「 朝の散歩 30_1121 」








記憶の小川は 大流に繋がる

様々な人々の 記憶が交わり

妬みの渦が 生まれた

その渦の中に 巻き込まれた者は

一生そこから 出ることが出来なくなった

流れが 大きくなればなるほど 

様々な記憶は 流れ消え去り

そして 大切な記憶だけが残った





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ー金沢 田井町(AM.7:20)ー
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2018年11月20日

「 朝の散歩 30_1120 」






記憶の小川の 上流を眺める

笑顔が見える 涙が見える 赤恥が見える

振り返ると 霧のカーテンが視界をふさぎ

その場に 立ち尽くす

「ゆっくりと、気をつけて」

背後から声がした

希望という名の羅針盤は

まだポケットの中にある





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ー金沢 広坂緑地(AM.7:39)ー
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2018年11月19日

「 恒例の展覧会 」







今年もやって来ました。
「ざぶん賞」





もうこのイベントを初回から参加して16年かな?
毎年のことなので、当たり前のように描いてます。

全国の小・中学生から「水」に関する作文や詩を募集して、アーティストがそれに挿絵を描く金沢発信のイベント。
小さな子供の頃に文章を書いて、環境問題に興味を持ってもらうためのイベントです。
これに参加協力している方々は皆ボランティアです。

初代の会長さんは筑紫哲也さん。現在は東京大学名誉教授の月尾嘉男さん。
審査委員長は、安部龍太郎さん
今年も8,805名の応募がありました。

その文章がレイアウトされた台紙に直接肉筆で絵を描き額装して、B3程度の大きさの物は上位入賞者、その他小作品など選ばれた90点ほどを金沢で展示します。

大賞に選ばれた生徒には表彰式で自ら朗読をしてもらうのですが、さすが大賞を取る生徒は皆朗読も上手なのです。
言いたい事がはっきりしていると、文章も話も伝わりやすいのだと思います。

でも最近は、挿絵を描いて下さるアーティストが減って来て事務局も少し苦労気味です。
何しろ、展示用と表彰で本人に渡すもの2点同じ絵を描かなくてはいけないのですから。
自分もいつもは1作品だけを描いているのですが、今年は描き手がいないからと2作品を担当することに。

この頃思うのは、もう16年もやっているんだから、この賞を受賞した生徒の中で、挿絵を描く仕事をやる人が出てこないかな?ってこと。
この受賞を受けて、感動してくれた絵を描くことが好きな生徒が、今度は絵を提供する側になってくれたらとも思うのです。

いや、実は感動はこちらももらっているのです。
文章を書いてくれたその子らに表彰式で額装した作品を手渡すと、とっても喜んでくれる。
絵を描く仕事をやってて、なかなか直接人を喜ばすことの実感を得ることはできません。

そんなことがやってて良かった。
また来年も頑張ろうと思わせてくれるのです。

今年の展示は下記の通りです。
お近くの方も、金沢にお立ち寄りの予定がある方も
是非お越し下さい。
カニも魚も美味しい季節ですよ。

<月日> 平成30年11月31(金)〜12月2日(日)10:00〜17:00
<会場> 石川四高記念文化交流館
     金沢市広坂2-2-5 TEL: 076-262-5464


*2015年に担当した作品を紹介します。
 今年の作品は是非会場でご覧頂ければと思います。

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2018年11月16日

「 朝の散歩 30_1116 」






人は 自分が歩いた跡を 残したいと思う

生きた証を 残したいと思う

そこに居たことを 残したいと思う

大したことは できなくても

そこに 存在したことに 意味がある





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ー金沢 出羽町/石川県立歴史博物館(AM.7:31)ー
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2018年11月14日

「 朝の散歩 30_1114 」





朝 西の空が輝き 東の空が暗い時

幸運の女神達は まだ眠っている

朝日が輝かない その暗い雲の向こうで

優しい 寝息を立てて

西に太陽が傾き 再び空が輝く頃

やっと目覚めた 女神達は

人々に 幸運をもたらす







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ー金沢 浅野川(AM.6:58)ー





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2018年11月13日

「 朝の散歩 30_1113 」






黒子が心踊り 見惚れるほどに

輝き 舞い踊る 主役達

白の緞帳が下りるまで

期間限定の スペシャルステージ

あちこちで 歓声が上がる





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ー金沢 兼六園(AM.7:25)ー


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2018年11月12日

「 見え方は人それぞれ 」





内から出てくる 見え方




昨日久々に証明写真を撮りに行ったのですが、この手の写真は苦手ですね。

普段鏡で見ている自分の顔は、その写真とは左右逆で見慣れない事もあるのですが、自分ってこんな顔?って思う。

しかしカメラのレンズは正直なのです。

人の目は自分にとって良いところだけを見ようとするし、見たくないところは見えなくするし事もできるから。

「朝の散歩」で風景写真を撮っていても同じ画面に暗い所と飛びっきり明るい所がある場合、人の目で見ると両方鮮明に見えるのですが、カメラの目では、どちらか一方しか表現することはできません。明るい所のトーンを引き出そうとすると、暗い部分は黒く潰れてしまいます。

人間の目は明るい部分の景色と暗い部分の景色を脳の中で合成しているから明暗同時に見ていると思えるのだと思います。デジタルカメラで言うHDR機能ですね。

だから肉眼は自分にとって、都合の良い見方ができる。

絵を描くってのはその「自分にとって都合の良い」って見方ができるからこそ描けるのだと思います。
だから同じモチーフを描いても人それぞれ違った絵になる。

その人の趣味や、生き方で物の見え方が違ってくる。
何気なく描いた絵に、その人の内面が見え隠れするのです。

だから展覧会で作品を発表するってのは、実はとても恥ずかしいのです。


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2018年11月09日

「 朝の散歩 30_1109 」






山に 森に 街に降り注ぐ

空で生まれた一滴は 長旅の疲れを 海で癒し

また天に帰る

山に下りた一滴 海に下りた一滴

旅の長さは 違うけど

それぞれが 輝き 地球(ほし)を作る

人の魂も 同じく





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ー金沢 丸の内(AM.7:19)ー




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2018年11月07日

「 朝の散歩 30_1107 」






解禁の朝

選ばれた精鋭が 並ぶ

一軍 二軍 三軍と

買う方も 選ばれる

一軍 二軍 三軍と




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ー金沢 近江町市場(AM.7:30)ー
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