2018年03月12日

「 学習机 」








良いものは残したくなる。






家族の部屋の入れ替えをしなくてはいけません。
両親が亡くなったこともあり、その空き部屋を息子用として使うため。

手狭だった息子の部屋に小学校入学時にオジイちゃんオバアちゃんから買ってもらった学習机があります。
今はどうか分かりませんが、当時の学習机と言えば板が分厚くて、頑丈で重いガッシリした机。
高校や大学に行っても使えるようにとの思いがあるのだと思います。

ただでさえ狭いその部屋にあるゴツい机は、今では物置代わりにしかなっていません。
机が机として本来の仕事をしていないのです。
見た目も不格好で、置き場所に困るようなもの。

以前から処分しようと思っていたのですが、両親が生きている間はなかなか捨てようにも気を使って捨てる事ができなかった。
この机も決して安くはなかったはずですから。

良いものを買って、長く使う。
その思想は歳を重ねるごとに強く思うようになります。
でも、この狭い日本の住宅事情ではなかなか難しいことのように感じます。
取っておくその場所さえないのですから。

それに、コロコロ流行が変わるこの日本の文化の中では、何世代にも渡って同じ物を使う習慣もありませんし、若い頃から飽きのこない伝統的なデザインを好む人達もいないでしょうしね。

以前に21世紀美術館での展示で、ゴミ置き場から拾って来た粗大ごみを部屋一面に積み重ねた展示がありました。
それと対比するように、別の展示室には、過去からのヒットしたデザイン物の展示。

この対比の意味は、「良いデザインのものはゴミにはならずに残る」と言うことのメッセージでした。

良いデザイン。

それは環境問題にもつながり、また人を楽しませることにもつながります。
デザインの力は偉大です。


gaku_tukue.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月09日

「 朝の散歩 30_0309 」






蔵は 隠すの意

誰もが 大切なものを 隠し持っている

自分でも気が付かない 隠れた才能も・・・

それを表に引き出す 扉の鍵は

ある日突然 目の前に現れる




sa_30_0309.jpg
ー金沢 東茶屋街ー(AM.6:50)

posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月07日

「 朝の散歩 30_0307 」





雲のマフラーは そろそろ 外そうか

お日様は そう言って それを解き始めた

白やグレーのコーディネートは もう飽きた

ピンクや 黄緑 スカイブルー

パステルカラーの ドレスが着たい

鏡に映して 思案中




sa_30_0307.jpg 
ー金沢 田井町ー(AM.7:15)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月06日

「 朝の散歩 30_0306 」








留まるのか 旅立つのか

停留所の椅子は 枝分かれ

迷う自分が座る 最後の椅子

どちらにしても そこを立つ時が来る

決めた道が 最良の道





sa_30_0306.jpg
ー金沢 香林坊ー(AM.7:20)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月05日

「 もう?まだ? 」






年々時の経つのが早くなって行くのです。





もう一月ほどで、桜の花が咲き出します。
花びらが散って、その無数の花びらを掃除するのに苦労していたのが、ついこの間のように感じます。

忙しくても、暇でも、その時間の加速は変わりません。
普通に寿命を考えると、今まで生きて来た時間の1/3ほどの時間しか生きることはできないでしょうし、それはこれからどんどん短くなって行くのですから、当然です。

・コップの水がもう1/3しか残っていないと考えるのか?
・まだ1/3も残っていると考えるのか?

そんなプラス思考を考える例え話をよく聞きます。
しかしこれを人生にあてはめると、結局生きると言うことは、どちらにしても素晴らしい事だと言うことになります。

「もうこれだけしか生きられないのか?」と思えるって事は、今までの人生が良かった証拠でしょうし、「まだ」と考えても、残りの人生をまだ楽しみたいと思える証拠。

「もう」と感じるのも「まだ」と感じるのも結局「今」が大事。


mou_mada.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月02日

「 朝の散歩 30_0302 」






殿様は 世間を180°見渡せるように 

菱形の櫓(やぐら)を造った

現代の国の長は はたしてそれをしようとしているのか?

一方向だけ 見えるように

競走馬の 目隠しを付け

耳栓を付け

高い 櫓からの風景だけを見る


低い草木や 虫を見ようとしているのか

鳥の声や 風の音を 聞こうとしているのか






sa_30_0302.jpg
ー金沢 金沢城公園ー(AM.7:20)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月28日

「 朝の散歩 30_0228 」







満天の光を放てる者は 少ない

蝋燭の炎のような 危うい光

雲の目隠し越しの おぼろげな光

眩し過ぎる 光より

その光に 人は心を動かされ 美しさを学ぶ

光続けようとすることに 人は感動する







sa_30_0228.jpg
ー金沢 主計町ー(AM.7:25)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月27日

「 朝の散歩 30_0227 」





寄り添う

冷たく凍る季節は

微かな触れ合いが 心を温める

微かな心遣いに 手を合わす

人に寄り添い

自分に寄り添い 

 


sa_30_0227.jpg
ー金沢 尾山神社 内ー(AM.7:15)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月26日

「 笑顔のもと 」








繋がりの中心の彼。







犬を飼うにあたって、予備知識を得るために本を購入して読みました。

その中にあった内容で、「常に集団で行動する犬は、強いリーダーを探している」と言う項目があります。
だから飼い主が甘やかしたり、ちゃんと仕付けをしないと、自分がリーダーだと勘違いしてその家族を守るために他の人間に対して吠えたり、我がままになったりするらしいのです。
つまり、自分は家族の中で一番下の立場なのだと教える必要があります。

自分は組織が嫌いなので、この様な仕事をフリーでやっていますし、もちろん責任の全てを任されるリーダー的な立場になんかはなりたいとも思いません。
人生の中で唯一自分がリーダーだと感じたのは、中学生の頃バスケット部の部長にをやっていた、その時期だけじゃないでしょうか?

ですが結婚し、家族が増え家庭を持つと言うことはその家のリーダーになると言うこと。
自分の判断で、家族が嫌な思いをしたり、笑顔になったりもします。

ウチの場合は、比較的家族で行動することを嫌がりません。
と言うよりみんなそれが好きなのだと思います。

人間は一人では生きていけないから、自分を理解してくれる仲間と繋がろうとします。
太古の昔から犬と人間が繋がっているのは、そんな似た者同士だからなのでしょうね。

Joyを飼って今、彼を中心に家族が繋がって笑顔が絶えません。
そしてリーダーたる自分も、彼にその立場を取って代わられないように、しっかりしなければと思うのです。

今年はまずJoyを連れての家族キャンプ。
それが目標。

egaono_mo.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月23日

「 朝の散歩 30_0223 」





目覚めた巨人は

朝日に向かって ほえる

届くはずのない その声を

届くと信じて ほえる

敵わないはずの 的に向かって

己の小ささを知らずに ほえる




sa_30_0223.jpg
ー金沢 卯辰山/みはらし台(AM.7:15)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月21日

「 朝の散歩 30_0221 」







モジャモジャ頭の ピエロは

涙を 流しながら 笑う

笑顔の芸に 身を隠し

厚く塗られた化粧で誤魔化し 歌う

本当に笑える日が来ることを 信じて

明日も笑う





sa_30_0221.jpg
ー金沢 本多の森にてー(AM.7:15)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月20日

「 朝の散歩 30_0220 」






やっと自由になれた その鳥は

広い水辺に 羽根を休めた

何かに 怯えることもなく

誰からも 邪魔されず

気ままに 泳いだ

時が経ち 仲間と飛んだ大空を思いだした

もう一度 仲間と空を飛びたいと思った

でもその頃にはすでに 飛び方を忘れてしまっていた





sa_30_0220.jpg
ー金沢 主計町ー(AM.7:15)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月19日

「 美的価値観 」






美しいものに感動する・・でも。





オリンピックを見ていて思うのは、トップを取るアスリートのフォームの美しさ。

無駄のない動きを追求するからこそ、それがより綺麗に見えるのだと思います。
人間の身体そのものも、無駄な脂肪があちこちに着いているよりは、それが無い方が美しく感じます。
ただ、これに関しては脂肪が着いて丸い身体の方が好きだと言う方もいらっしゃるでしょうから、個人差はあるのでしょうね。

家の中も、街の景色も、無駄な物がない方が美しく見える。
でもこれも何が無駄かは個人個人で違う。

そう言う自分はどうかと言うと、家の中は無駄な物が氾濫しています。

処分する事、整理整頓すること。
美しく感じる環境を作ることが優先されるべきなのにそれが後回しになる。

心に余裕がないのか、何かに病んでいるのか?

美を追求するはずの画家や作家のアトリエが、雑多な物で溢れている光景はよく目にします。
これもまた矛盾する話です。

美とは何なのか?

永遠のテーマです。


biteki_ka.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月16日

「 朝の散歩 30_0216 」







お日様からの 言葉が 届く

山の上から 雲の間から

窓を通して 壁を通して

届きます

力をくれる メッセージ




sa_30_0216.jpg
ー金沢 しいのき迎賓館ー(AM.7:15)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月14日

「 朝の散歩 30_0214 」








本当の空の明るさを 知る

冬の厚い雲の向こうには 

いつもこの空が ある

それが見える 見えないは

心の目が きめる





sa_30_0214.jpg
ー金沢 東茶屋街 ー(AM.7:05)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月13日

「 朝の散歩 30_0213 」






木々は 踊る

凍り付いた枝は スポットライトを浴び

子役一人一人の存在も 誇らしげに胸をはる

クールな顔の 雪化粧

冬の緞帳が降りるまでの 晴れ舞台






sa_30_0213.jpg
ー金沢 東山ー(AM.6:45)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月12日

「 無限地獄 」






除けても除けても




先週の豪雪には参りました。

子供の頃に経験した、昭和38年の豪雪以来の衝撃だったかも知れません。
この頃は融雪装置もないし、家の前の道にも雪は積もり放題。
家の二階から出入りしたのを覚えています。

いや、2016年のブログにも大雪が降ったと書いてあるものがあった。
小松に打ち合わせに行って昼頃に向こうを出て、家に着いたのが夜の10時ってのがありました。

しかし歳のせいか、今年の雪が一番しんどい気がします。
家の前の駐車場の雪よけで精一杯。
別に借りている駐車場を放ったらかしにしていたら、車の屋根には70cmほどの雪。
車の前にも同じ位の雪が積もって、見ただけで戦意喪失。
その後、2日かけてやっと車の形が見えるようになりました。

それに加えて、流通の問題。
昨日灯油を買いに行こうと思ったら、品不足でガソリンスタンドは休業。
かろうじて家には20Lのポリタンクが一つ残っていたので、これで何とか凌ぐ。
雪よけで破損したプラスチックのスコップを買おうと思っても、品切れでどこの店にも売ってない。

こんなことが、あちこちで起きているんでしょうね。

このところ雪の少ない冬に慣れてしまっていた北陸ですが、今回の大雪で考えなくてはいけないことが沢山見つかったのではないでしょうか?
雪国なのに、大雪に弱い金沢。
今までは金沢ブームで賑わっていたようですが、観光客はどう感じたんでしょうね。

せめて歩道の雪だけでも何とかならないものでしょうか。


mugen_ji.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月09日

「 朝の散歩 30_0209 」





白く固めて また融かし

また白を足して また融かし

白の芸術家は 大忙し

街中をギャラリーにして

いい気なもんだ




sa_30_0209.jpg
ー金沢 主計町ー(AM.8:20)
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月07日

「 朝の散歩どころじゃない 30_0207 」







夏には 冬の冷たさを恋しく 想い

冬には 夏の暑さを うらやむ

隣の芝生は 青いと 思い

小さな不幸を 寄せ集める

鏡に映せば 幸せが映る





sa_30_0207.jpg
ー金沢 自宅裏ー(AM.9:00)
※ 豪雪で、散歩どころじゃない。
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月06日

「 朝の散歩どころじゃない 30_0206 」





通せんぼ

この先は 行かせません

何とか そこをくぐる

お願いしてでも 無理矢理でも

通せんぼを くぐる

雪だるまは ころがる度 大きくなってゆく




sa_30_0206.jpg
ー自宅の二階からー(AM.8:50)
※ 散歩どころじゃない。大雪の雪よけで手一杯。
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記