2020年07月15日

「 朝の散歩 2020_0715 」







夏には 冬の寒さを想い

冬には 春の暖かさを 焦がれる

雨の日は その先の虹を想い

頭の中は 突き抜ける青空で いっぱいになる





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ー金沢市 兼六園下(AM.7:34)雨ー
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2020年07月14日

「 朝の散歩 2020 0714 」







雑草とも 言われる

権力も 名声も 何もない 

そんな多くの存在が 世界を作る

その 一つ一つが 輝き

その 一つ一つの道が 繋がる

尊い命が助け合い この星を作っている





*ヒメジュオンの花言葉/「素朴で清楚」
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ー金沢市 東山1丁目/浅野川(AM.6:51)雨ー
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2020年07月13日

「 結局はこれしかない」







人生は矛盾だらけ





自分の仕事は、自由業です。

業種の分類で言えば、サービス業になるらしいのですが、特段サービスをしているつもりはありません。
自分のプライドや、仕事に対する責任感で、最後まで納得出来る仕事をやろうと仕事に臨むだけです。

この仕事は、クライアントさんの代弁をすると同時に、最終的には言い訳の出来ない自分の作品にもなります。

その狭間で矛盾が生じたりもするのです。
自分の個性を優先しようとすると、クライアントの意思を軽んじる事になるし、またその反対にクライアントの意思をより反映しようとすると、自分の個性を抑える事になります。

現在、自分が好んで描いている抽象画などは、全くと言って仕事にはなりません。

そんな中、振り返ればもう40年間もこの業界にいる。
自分で言うのもなんですが、よく続いたものだと思うのです。

食べる為に、デザインの仕事もやりますが、本来は絵を描くのが仕事。
頭の中では、仕事の合間に熱中出来る他の趣味を持ちたいとは思うのです。
若い頃に自己流でやったギターやピアノを本格的に習ってみたいとか。
でも絵を描くってのは趣味の延長が仕事になった様なもの。
結局は、空いた時間もお金も描く事に使ってしまうのです。

ようやく仕事が落ち着いて来て、個展に向けての制作に集中する時間が持てそうなのですが、反面、仕事が無くなるとお金の心配もしなくてはいけない。

あちらを立てればこちらが立たず。
どこまで行っても矛盾だらけの生活。


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*前回の続き、個展へのある作品の第二段階。


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2020年07月10日

「 朝の散歩 2020_0710 」







遠くにあるものほど 輝いて見える

闇が渦巻く 煩悩と執念の沼を潜り抜け

やっとたどり着いたその地は 光に溢れていた

ふと 辺りを見渡すと

次第に光は溶け出し ありふれた灰色の世界が現れる

遠くを見れば 

そのまた先に眩しく輝く光が 手招く






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ー金沢市 主計町(AM.7:03)雨ー
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2020年07月08日

「 朝の散歩が出来ない日 2020_0708 」








森から 川へ

川から 海へ

海から 空へ

そしてまた 森へ

命の水は 旅をする

何度も 何度も 旅をする

すべての命を 繋げるために





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ー先日の友人宅での誕生日パーティにてー
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2020年07月07日

「 朝の散歩 2020_0707 」





草も 木も 怯える

この星の 悔し涙なのか

苦し紛れの 汗なのか

地球の 大きな怒りが やって来る

汚れた我が身を 洗い流そうと 

力任せの 抵抗が始まる




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ー金沢市 浅野川(AM.6:57)雨ー



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2020年07月06日

「 毎年思うこと 」






毎年この時期になると
同じ心配をしなくてはいけません。





子供の頃は、季節がもっと緩やかに流れていたのです。
夏の気温も35度を超えることは滅多になかった。
陽が落ちて川風が吹く頃になると、天神橋の上には夕涼みに訪れる人々であふれていました。ウチの爺さんなんかは、サマーベッドを持っていって熟睡してたものです。

今はと言うと、クーラーが普及したせいもあるけど、橋の上で涼む人は全く見かけませんし、そんなに涼しい風も吹かない。
日本の四季の良さが、日本の四季の美しさが、どんどん失われて行くような気がします。

12年前の浅野川の洪水を思うと、今回の九州の大雨も人ごとではないのです。
またいつ同じ事が起きるのか?
毎年この季節は恐怖心が心にも体にもまとわりつくのです。

毎年日本のどこかで同じ災害が起き、同じ画像をテレビで見せられている。

異常気象が日常になった今、国には根本的な対策が必要なんじゃないだろうか?


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2020年07月03日

「 朝の散歩 2020_0703 」





もし人生の完成図を 見せられてしまったら

淡々と 今をこなすしかなくなる

どうあがいても 設計図通りにしかならないのだから

人は 白紙の設計図を 手にしているから

今を 精一杯生きることができる





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ー金沢市 柿木畠(AM.7:21)曇りー

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2020年07月01日

「 散歩の出来ない朝 2020_0701 」







散歩が出来ない日

身体の中の脂肪たちが あくびをする

激しい雨音は 彼らにとって 子守唄

流れる水音は さぞ心地いいのだろう

怠け心への 誘惑が始まる






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ー金沢市 自宅の窓から(AM.6:55)雨ー
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2020年06月30日

「 朝の散歩 2020_0630 」







逃げない 隠れない

自分の生き方に 恥じる必要はない

人に 甘えたフリをすればいい

そうすれば 明日もまた餌にありつける

生きたもん勝ち 楽しんだもん勝ち

こんな気楽な ことはない







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ー金沢市 東山1丁目/茶屋街(AM.6:55)雨ー
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2020年06月29日

「 50:50 」





ようやく個展に向けての制作を始めます。




仕事で描くイラストレーションは、表現する物も事も決まっていて、そのゴールに向かって一直線に走り続けます。

でも、自分のアートでの作業は、大まかなゴール地点は決まっていても、そこまでの経由地や本当のゴールは決まっていません。
いや、ゴールがあるのかないのか?
だからこそ面白味があるのです。

『朝の散歩」で撮った写真に後で文章を付けています。これはイラストレーションすることとは、全く逆の作業です。文章に合わせて写真を撮るのではなく、自分が撮った写真を見て、感じた事を文章にするのですから。

今回の作品の制作過程は、この両方の感性を使います。

まず、思いのままに絵の具をぶちまけて、抽象的な画面を創ります。これは、その時の気分でさまざまなパターンが出来て、自分の意識の外にある形や色合いが生まれるのです。
それが楽しい。
そして、その出来た画面から受ける印象や言葉をタイトルにして、今度はそれを表現する為の作業をゴールに向かって進めて行くのです。

もちろん、想像とは違った結果になる事もあるのですが、それはそれで面白い。

展覧会のタイトルにもした、『50:50」の意味は、ここにあるのです。無意識半分意識半分。

どんな作品が出来るのか?
自分でも楽しみなんです。


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■未完成その1


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2020年06月26日

「 散歩のできない日 2020_0626 」






人は 安住の地を求めて 旅を続けてきた

やっと見つけたその地も やがて侵略者が迫り

また 旅が始まる

見えない敵は 人が自ら作ったモノだった

人は自分の影に怯えながら 今日も 旅をする




*荒天の為、散歩は中止。

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ー金沢市 自宅裏(AM.9:00)大雨ー
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2020年06月24日

「 朝の散歩 2020_0624 」







ヒマワリの様に明るい人 と言う

ヒマワリの様に元気な人 と言う

ヒマワリの様に真っ直ぐな人 と言う

でも ヒマワリの花言葉は

意外にも 怖い



*ヒマワリの花言葉/偽りの富・偽物の金貨

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ー金沢市 浅野川(AM.7:32)晴れー





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2020年06月23日

「 朝の散歩 2020_0623 」






力が向く方向は 計算できる

全ての構造は 計算で成り立つ

今自分が ここに立っていることも

緻密な計算式があれば 予想ができるのかも知れない

でも この地球が無限の宇宙に生まれ

様々な命が育まれることも 計算できるとしたら

奇跡なんてものは 無いに等しい

物事の結果には始まりがあり 理由がある






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ー金沢市 犀川大橋(AM.7:15)晴れー
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2020年06月22日

「 Joy 」







面倒臭いと思うこともあるのですが・・・。





家で仕事をする関係で、愛犬のJoyとは四六時中一緒にいます。
他の犬は、日中お留守番をする子もいるようですが、いつも一緒にいることが当たり前になっていると、ほったらかしで家を空けることには躊躇します。

ちょっとの用事で鍵を手にすると、「僕も、僕も。」と尻尾を降って騒ぐ姿を見ると、これまた出かけにくくなります。
今まで一番長いお留守番はどれくらいだったでしょうか?
3時間くらいかな?
そんな間も頭の片隅にはいつもJoyのことがあります。

犬と人間は違いますから、一人っきりになった時の気分は想像もできないのですが、自分が子供の頃にお留守番をさせられたことを振り返ると、結構楽しかったことを思い出します。

家の中にダンボールや布団で基地のようなものを作ったり、日頃母親が目を光らせていて出来なかったことを自由にやった記憶があります。
とは言うものの、Joyの場合は帰って見ても何事もなく、ソファーに座っている姿を見るだけ。
イタズラなんてものは一切しません。

まあ、日頃を想像すると、ほとんど寝ているのだと思います。

人間とは違った生き物が一緒にいる。
人間とは違った価値観がある。
ですが、人はどうしても人間の価値観を押し付け気味になってしまいます。

自分としては、犬は犬として扱いたいと思うし、犬も犬として生きることが幸せなんだと思います。

彼と会話ができればなぁ〜と思うのですが、それもまた人の価値観なんですね。
犬と人間。
とても不思議で、とても面白い関係です。


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ーウンコをしているのではありません。一生懸命走っているのです。ー
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2020年06月19日

「 朝の散歩 2020_0619 」






人に優しく 自分に厳しくが 理想

でも 自分にも優しくなれないと

幸せは やって来ない

過去を想えば 悔いが残り

明日を想えば 光が見える



*白い紫陽花/花言葉は「寛容」

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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:10)小雨ー

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2020年06月17日

「 朝の散歩 2020_0617 」






見えない 壁

人と人を 隔てる

見えない 壁

見えないから 自分でも心の壁を作る

心の壁を取り去るのは

簡単じゃない





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ー金沢市 JR金沢駅(AM.7:12)晴れー

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2020年06月16日

「 朝の散歩 2020_0616 」






目覚める寸前の 街が好きだ

四角だらけの 集合体は

夜人間と 昼人間の ほんの短い狭間で

寝息を たてる

夢の世界にも 入れぬまま

煩わしい人間達の 足音がいよいよ聞こえだし

目覚ましになる

四角い目達が そろそろ起きようかと

あちこちで虚な目を 開け始めた




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ー金沢市 片町(AM.7:24)晴れー
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2020年06月15日

「時間が作る逸品 」





時間を掛けなければできないもの。





国産のウイスキーを飲めなくなって、何年経つでしょう?
いや、飲めなくなったってのは正確ではなく、飲まなくなったんですけどね。

数年前からJapan Wiskyが世界で高評価されてからは、アット言う間に店頭からお気に入りの銘柄がなくなってしまいました。
もちろんそれなりの金額を払えば手に入れる事はできるのですが、そんな余裕もないし、何よりも今まで払っていた金額の何倍も払って同じものを飲む気にもならない。

だからここ数年は、スコッチウイスキーばかり飲んでます。
自分の好みとしては、癖のある、スモーキーでピート臭が強いものが好きなので、「ボウモア」とか「ピートビースト」を好んで飲んでます。

ウイスキーってのは、なくなったからって、「はい増販」って訳には行かない。
最低でも10年はかかる。
美味しいからって、それを大量に買い占める国があるから、こんな不幸なことになるんですよね。

そんな中、数ヶ月前に頂いた仕事なんですが、大好きなそのウイスキーのラベルの仕事をさせて頂きました。
富山にある「三郎丸蒸溜所」が作った「ザ・ニンフ/ブルーダン」です。
今回は、スコットランドの麦を使って、スコットランドで樽詰めされたものを富山で瓶詰めしたもの。

この仕事をするまで知らなかったのですが、富山の若鶴酒造さんは68年前からこの蒸溜所でウイスキーを作っているのです。
しかもマニアの間ではかなり評判が良いらしい。
ここにも自分が知らないJapanWiskyがあった。

デザインは金沢市にある、ZAZデザインの高木さん。そのラベルに入れる毛針のイラストを僕が描きました。
現在のところ、5月に販売された1種類のみですが、今後は更に5種類が販売されます。

6種類の毛針をイラストで描いたのですが、現物支給されたものは3種類のみで、あとは横向きの写真のコピー資料。久々に手描きでリアルイラストを描きました。
大きさが5mm〜15mm程度の物を描くのは、老眼持ちにはキツイのです。
当然写真を撮ってそれを拡大して描きます。

それで、これ記念に購入したいと思って印刷会社の営業さんにお願いして、若鶴さんに聞いてもらったんです。
ですが、5月に限定販売されて、もうとっくに売り切れ。
でも、数本避けてあるからそれを売ってあげるとのこと。
喜んだのも束の間、金額を聞いてたまげた。

一本 税込み 15,000円なり。

いつも自分が飲んでるウイスキーの3倍以上の金額です。
でも一本購入して飲んでみました。
自分の好みであるスパイシーなものではないけど、本格的なスコッチウイスキーです。
しかし、全部揃えるとなると悩ましい・・・。

物造りは時間をかければ良いってもんでもないけど、時間をかけないと作れないものがある。
それは、理屈では計り知れない深みと安心感があるのです。


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ー自宅にてー
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2020年06月12日

「 朝の散歩 2020_0612 」






人が見過ごすような 小さな世界

人が見過ごすような 小さな拘り

点が繋がり 線になり

線が繋がり 面になるように

小さなカケラこそが 始まり

小さな拘りの中に 輝く宝石は 宿る







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ー金沢市 東山1丁目/宇多須神社(AM.7:02)雨ー


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