2022年07月06日

「 朝の散歩 2022_0706 」








森の奥へと続くその橋を渡る

門番はなく その世界へ入る者を拒むことはない

様々な苦悩や喜び そんな感情が渦巻く

訪れた者が感情を解き放ち 置き去りにする世界

森の住人達は その欠片を集め 

ある者は木々に飾り ある者は 口にする

小さな宇宙は 全てを肯定し 全てを許す

そして人は 森に還る






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ー金沢市 出羽町/本多の森(AM.6:51 )曇りー
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2022年07月05日

「 朝の散歩 22_0705 」






人が掛けた橋を渡る誘惑に 目を閉じる

自分で工夫しながら渡る むこう岸は

例え叶わなかったとしても 何かが生まれ

そのまた向こうの世界へ 連れて行ってくれる




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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:48)曇りー
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2022年07月04日

「 逆戻り 」




もう一度「大政奉還」が必要?




幕末から大政奉還後に日本を近代国家に向かわせようとするその時代には興味を満ちますし、感動もします。
日本の現状に危機感を感じ、日本の理想となる未来像を掲げてそれを信じ、まっしぐらに突き進んで行った。
その当時に関わった政治家の原点となった人々の苦労は、計り知れないと思います。

そして現代。

今の政治家、特に政権を握っている方達を見ていると、がっかりします。
精々自分達が生きているその数十年の間の事しか考えていないんじゃないかと。
自分が死んでしまえば、後のことはどうなろうが関係ないとでも思っているかのような政策。
侍の時代は終わったと思っていたのですが、やはり考え方は当時と何も変わっていないのだと感じます。

一部の人間だけが得をする。
一般大衆には納税と言う年貢を課して、足りなければ無理やりその年貢を様々な方法で上げればいいと思っている。
さも、平等を装って。
「私は月100万しかもらっていない」と言った方もいましたね。
その他にも、「文書通信滞在交通費」などと言う訳の分からない、領収書もいらない自由に使えるお金をもらってもいるのに。
自分達の身を削ることは一切せずに、それを民衆に押し付ける。

他の国が時代と共に変わって行くのに、それを見て見ぬふりをする危機感のなさ。
食料自給率を見ても日本は40%程度。
高度成長時代に工業国となり、のぼせ上がって、金をかけてまで農業を減らして行った。
その結果が今の物価高。もちろんこれだけが原因ではないにしてもです。
実は先進国ほど、食料自給率割合は高いそうなんですね。
食料問題は、危機管理問題なのです。

エネルギー問題にしてもそう。
あの東日本大震災の時に変化するチャンスだったのだと思うのです。
自然エネルギーを電力に変える、そのトップになれたはずです。
でも、原発の既得権益に負けてしまった。
いつまでも、古い産業からの献金に拘って、新しい産業を育てようとしなかった。
あゆる分野で日本は世界から遅れをとる羽目になってしまっているのです。

もはや日本は先進国ではないと感じるのです。
侍の時代に戻ってしまった。
侍そのものを否定する訳ではありません。
侍の魂そのものは自分も好きなのです。
その哲学に共感もします。
でも、この時代の日本の在り方となるとまた違うと思うのです。

黒船の脅威を感じながらも、自分達の地位や名誉や利益を失いたくない。
そんな当時の権力者達と今の政権は似通っているように感じます。

ある政党は、今回の参議院選挙のスローガンとして、「国民の生活を守る」を堂々と掲げています。
ならこの失われた30年間はなんだったんでしょう?
30年間も国民の生活を守れていないのに、いや、守るつもりもなかったのに、今から守れる訳がないのです。
選挙の前だけ耳障りの良いことを言う。

50年先、100年先の日本を見据えて、そこに向かって身を削っても理想に身を捧げる。
そんな政治家は一体どれほどいるのでしょうか?


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2022年07月01日

「 朝の散歩は自転車で 2022_0701 」






時も 人も 流れてゆく

激しい流れに興奮し 己の力を誇示する時もあれば

ゆったりと それを楽しむ時期もある

年齢と共に

選ぶ流れも 変わってくる





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ー金沢市 犀川/犀川緑地法島地区(AM.6:55)晴れー
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2022年06月29日

「 朝の散歩は自転車で 2022_0629 」






面を付けたような 無表情な顔達の中に 

輝き 期待溢れる顔がある

この街に 旅に来た人達の顔は 一眼でわかる

その表情が 特別なオーラを放つから 

旅は 日常からの脱出

どんな場所でも 雲の上に乗ったような

そんな 時間を過ごせる




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金沢市 JR金沢駅(AM.7:04)晴れー
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2022年06月28日

「 朝の散歩は自転車で 2022_0628 」






日差しは容赦なく 降り注がれる

朝の精霊と 灼熱大王のせめぎ合い

影に逃げ込んだ 朝の精霊は

一時の安らぎを覚え 目を閉じる が

その休む間も無く

灼熱大王の軍勢は 辺りを光の炎で焼き尽くし

朝の要請達の行き場を なくして行く

朝の妖精達は 氷の妖精達を想い 冬を懐かしみ

逃げ惑うばかり





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ー金沢市 長町(AM.6:53)晴れー
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2022年06月27日

「 すべて繋がっている 」





蒸し暑い日々が続きますね。




去年一つも実をつけなかったイチジクが、小さな実をつけました。
テラスの鉢に植えたイチジクの木です。

それに反して、去年2年目にしてようやくこれまた小さな実を二つばかしつけたレモンの木。
今年は、未だ一つも見つけることはできません。
去年はハイボールの添えに使って、重宝したのですが、今年は花をつけてもすぐに落ちてしまいます。

つくづく農業で生計を立てている方を尊敬します。
自然が相手なのですから、なかなか思うようにはいかないのです。

今年の梅雨は、それらしくない梅雨。
雨の時期がないまま、終わりそうな雰囲気です。

近頃の世界の情勢を見ていると、コロナや戦争、自殺者の増加、異常気象。
全てがこの地球温暖化が関わっているような気がします。

今までになかった環境に地球が変わり初めています。
人間もこの地球の一つの生き物。
野生に比べると本来は一番弱い生き物なのだと思います。
一番対応できていないのが人間なんじゃないだろうか?

異常気象も異常な世界情勢も、全てが繋がっている。
そう思う。




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2022年06月22日

「 朝の散歩 2022_0622 」






眩しすぎる光の中

足を踏み入れ

その光を纏う事に躊躇する

影の中で 膝を抱えて座り

眩しい世界を ただ目に映すだけ

そこへの想いは 何もない

唯々 目の前の草を 撫で

唯々 移ろうだけ






 
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ー金沢市 広坂1丁目/21世紀美術館(AM.7:02)晴れー








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2022年06月21日

「 朝の散歩 2022_0621 」






静まり 固まったような風景

微動だにしないその中に

煌めき 動き続ける流れがある

止まっては いけない

動き続けるものは 輝き続け

決して 澱むことはない




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ー金沢市 浅野川(AM.6:49)曇りー
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2022年06月20日

「 〇〇らしい 」





もはや後進国




ここ数日前から、ようやく初夏らしい気温になってきました。
と、言うよりもいきなり30°超えは、極端過ぎるのです。
でも、日本全国梅雨入りしたと言うのに、ここ金沢はジメジメはするものの、梅雨らしい天気ではありません。

この「〇〇らしい」って言葉、前提とする基本的な状況やものがあっての「らしい」になると思うのですが、これが最近では使いづらくなって来ている様に思います。

「男らしい」「女らしい」「子供らしい」「夏らしい」
まだまだ上げればキリがないのですが、気候に関しては、温暖化でこれまでの常識が当てはまらなくなって来ていますし、男女の区別に関しても違うのは性別くらいで、一人の人間として見ることが世間の常識になっています。
だから「女らしい」や「男らしい」は禁句になりつつあるのだと思うのです。

それに加え、世界情勢や社会のあり方など、今までとは全く違った転換期にある今、ますます「〇〇らしい」は無くなって行くんじゃないだろうか?
日本製品がバカ売れして、輸出国として成功していた時代は過去の話。
どこの国でも日本製の電化製品が重宝されていた「日本らしさ」は夢と消え、半導体の輸出や、ITに関しても世界に遅れを取ってしまった。

どこで、何が変わっていてもおかしくない世界。

未来に向けて何を「日本らしい」にするのか?
自分が生きている間のことだけしか考えず、利権にしか興味がない政治家達が支配するこの国に未来はあるんだろうか?


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2022年06月17日

「 朝の散歩は自転車で 2022_0617 」






鳩は待っている

人が取りこぼした 幸せを

隙があれば 真っ先に舞い降り

そのカケラを 啄む

ポケットから ポロポロと こぼれ落ちてゆく幸福

そのことに 気付かず

人のポケットの中ばかりが 気になる




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ー金沢市 木倉町(AM.7:01)晴れー

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2022年06月15日

「 朝の散歩 2022_0615 」






緑が 息吹く

濡れた身体を 誇らしげに 謳歌する

雨の序曲は シトシトと

歩く人を そこへ導き 和ませる

緑が歌う 緑の季節




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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:06)小雨ー
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2022年06月14日

「 朝の散歩 2022_0614 」





人の手の中にある物には 命が芽生える

忘れ去られ その記憶からも消し去られた物は

呼吸する事を諦め 一つの物体となる

そして徐々に色褪せ その存在感も失って行く

忘れ去られた風景の中に 同化して行く




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ー金沢市 浅野川(AM.7:09)曇りー
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2022年06月13日

「 命の調和 」






どちらにしても生命の話




我が家は浅野川沿いにあるので、その風景は見ようと思わなくても視界に入ってきます。
最近思うのは、堆積した土砂が中洲を作り、そこに生える雑草が見苦しいほど増え、背が高くなっていること。
当然川幅は狭くなり、その分そこに生息する生き物は増えていきます。
先日もその遊歩道を散歩していると、川側の縁の雑草の影に、1.5m以上はあるであろうアオダイショウが体を真っ直ぐに伸ばしていました。
太さは小学生の手首ほどもあり、久々にこんな大きな蛇を見たのは驚きでした。

生態系を考えると、良いことなのかも知れないのですが、洪水災害を考えると梅雨の時期を前に不安になるのです。
これらの雑草や土砂が押し流され、浅野川大橋に引っかかると、十数年前の浅野川大洪水の二の前になると思うのです。
これまでは、これほど雑草が茂る前に県は取り除いていたと思うのですが、どう考えているのでしょう?

以前、洪水があった後にこの川の土砂を取り除いた時には全てをとり除いてしまい、全く植物が無くなり、川と言うよりは用水の様な風景になってしまった事があります。
そこに生息していた生き物がいなくなるのですから、水鳥もいなくなった。
それはそれで問題だと思うのですが、生態系と災害対策のバランス。
どうにかならないものでしょうか?


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2022年06月10日

「 朝の散歩は自転車で 2022_0610 」






多くの知恵が集まれば

曇りも 晴れにできるかも知れない

多くの人が集まれば

萎んだ気持ちも 活気に溢れるかも知れない

多くの寄り添う気持ちが集まれば

絶望が 希望に変わるかも知れない




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ー金沢市 JR駅前(AM.7:07)曇りー


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2022年06月08日

「 朝の散歩 2022_0608 」






遠くばかりを見ていると

見えないものがある

自分の足元を じっと見れば

小さくとも 輝くものがあるはず

たとえそれが 大きく育たなくても

決して 消えることはない







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ー金沢市 浅野川(AM.6:52)雨ー
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2022年06月07日

「 朝の散歩 2022_0607 」








濡れた木の葉に 足を留める

輝くその 一つ一つが言葉を交わしている

そんな気がした

細い路地の片隅に置かれたその 木の葉達は

路地の隙間から覗く 鼠色の空を眺め

時折通り過ぎる人に 話しかける

だいじょうぶ 明日はきっと晴れるから





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ー金沢市 東山1丁目/茶屋街(AM.6:56)雨ー
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2022年06月06日

「 パレード 」






不自然さを感じるものは、美しくない。




先日の百万石祭りの最初の部分を少しだけテレビで見ていたのですが、オープニングの太鼓の演奏には感動しました。
打楽器ってのは、恐らく人間が原始の時代に最初に作った楽器だと思うのですが、人間の本能に響くと言ううか、理屈抜きに心に入って来る様に感じます。

で、その流れで行列が続いて行くのかと思ったのですが、新百万石音頭が流れて大勢の踊りが始まった。それは良いとしても、バックに流れるその音源は明らかにデジタルで作った音。
太古を思わせる文字通り太鼓の音とのコラボなのに、デジタルな音源は不自然さを感じる。
意図的にアナログとデジタルを融合させる演出なら感動もあったのでしょうが、本来は生の楽器でやるべきものを予算の制限があるのか、それをコンピュータで作っただけの軽い音源。

おまけにその後に急にその流れを止める様に、市長の挨拶があり、テープカットがあり、イベントの流れとしてはエンスト状態。

市長の挨拶なんて必要なんだろうか?
百歩譲ってやるにしても、最後に全てが終わった後に、終点である金沢城で関係者や観客に対してのお礼の挨拶をすればいいんじゃないかと思うのです。

自然に見えるものは美しい。

ファッションも、太っていようが、痩せていようが、その人の体型に合ったものは自然に見えるし、美しく感じる。
あえてアンバランスを表現していても美しさを感じるものは実はバランスが取れている。
建物も環境にマッチしたものは美しく見える。

どこか不自然を感じるものは、美しくないと思うのです。


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2022年06月03日

「 朝の散歩は自転車で 2022_0603 」







身動きが取れなくなった 一つの巨大な力の塊は 

無数の小さな欠片になった

それぞれが 自由に命を育み 弾かれる様に動き出す

様々な価値観が生まれ お互いを助け合うようになった

一つの巨大な塊だった頃の愚かさ その姿の醜くさに気付く

野に放たれた無数の白い欠片は 生き生きと輝いていた







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ー金沢市 犀川河畔(AM.7:10)曇りー
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2022年06月01日

「 朝の散歩 2022_0601 」





歩く

坦々と 当たり前に歩く

歩く

苦痛に耐えながら 歩く

普通だったことが 普通でなくなる

初めて その平凡な素晴らしさと

可能性を 知る






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ー金沢市 浅野川/梅の橋(AM.6:51)晴れー
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