2024年12月17日

「 朝の散歩 2024_1217 」






乱反射

様々な光が お互いに響き合う

人と人との出会い

心と心が 響き合う

故に 悩み迷うこともある

やがて

絡み合った光は 一本にまとまり

その先の道を 照らす



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ー金沢市 高岡町(AM.6:46)雨ー
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2024年12月16日

「 タイヤ交換 」





予想を誤った。



タイヤ交換の時期ですね。
もうすでに替えてしまった方がほとんどだと思うのですが、自分はまだやれずにいます。

なんでかと言うと、カーショップでの交換予約を12月19日にしてしまったから。
1ヶ月以上前に予約をしたのですが、例年の交換時期を考えて、12月中には雪が積もることはないだろうと予想したからなんですが、今月に入ってからの天候は、雪混じりの日が多い。
なので、先週からは19日の天気予報が気になって仕方が無い。
当日積雪があったら、車をそのショップに移動することはできないですからね。

そうなると、その予約をキャンセルするしかないのです。
あとは、天気の良い日に自分で交換するか、そんな日がなければ今冬は車に乗ることをやめるしかないのです。

と言うのも、立派な車庫をお持ちな方ならそんな作業は当たり前なんでしょうが、自分の場合は青空駐車場を借りている身。両隣に車が止まっていたら、交換作業はできないし、自宅の周りには平坦な空き地がないから作業はできない。

でも、春先のノーマルタイヤへの交換は卯辰山の「ちょう望台」の駐車場までドライブして、そこで替えているんです。
なんで春先だけなのか?天候が暖かいから。
冬の寒い日にそこまでして自分でタイヤ交換をしようとは思わないのです。

3年前に車を乗り換えたのですが、その車のタイヤが以前のものよりも大きいと言うことや、加齢で体力が年々落ちて来ていることもあるのです。タイヤ一個の重さがおそらく30kg以上あると思われるので。

とにかく、来年からはもう少し早く予約しようと反省することと、19日に雪が降らないことを祈るのみです。


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https://jiashop.thebase.in/items/60002186
https://jiashop.thebase.in/items/60004456
https://jiashop.thebase.in/items/60004441
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2024年12月13日

「 朝の散歩 2024_1213 」






人けのない 雨の朝

人影のない広場

カラスの群れが 空を舞う

人以外の者たちが

元気づく




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ー金沢市 香林坊にぎわい広場(AM.6:49)雨ー
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2024年12月11日

「 朝の散歩 2024_1211 」






隣に座ってくれる人がいる

それだけでいい

出会いと 別れ

縁のある人 ない人

一生の縁は 宝物




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ー金沢市 石川四校記念公園(AM.7:01)雨ー


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2024年12月10日

「 朝の散歩 2024_1210 」






一日の始まり

その舞台に 上がる

観客はいない

どんな一日でも 自分が主役

演じ切れば また明日の舞台が

待っている



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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:41)晴れー
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2024年12月09日

「 選べない 」






帯に短し 襷に長し




今年の9月に東京の北青山でやった個展を、金沢でもやろうと考え、ギャラリーを探しているのですが、これがなかなか理想とするギャラリーが見つからない。

こんな自分にも数少ないファンと言うか、応援してくれる方々がいるので、いい形で出来ればと思っているのですが、展覧会の内容とマッチして、出かけやすい場所となると、難しい。

金沢のような地方都市では交通の手段は車なので、駐車場があるギャラリーか、近くに有料駐車場があることがベスト。
それに今回の作品の趣旨に合わせると、真っ白な空間が欲しい。
そんなことを合わせて考えて選ぼうとすると、いいスペースが見つからないのです。

大きすぎる空間は、作品の数を増やしたところで、世界観が飛んでしまうので、避けたい。
ちょうど良い広さのギャラリーがあったと思ったら、入り組んだ道のその奥にあったり、駐車スペースが少なかったり。
そのギャラリー自体の空間は素敵なのだけど、和のイメージで、今回の展示には合わない。
ここはイケると思ってメールで問い合わせをしても、返事が返って来ない。

石川県って、こんなにもギャラリーの選択肢がなかったのかと、今更ながら思うのです。

もし、宝くじでも当たれば自分でギャラリーをプロデュースしたいくらいです。
ギャラリー単独ではなかなか経営的に難しいとは思うのですが、例えば、花屋さんやイタリアンレストランとコラボして同じ敷地内にスペースを作るとかすれば、ギャラリーを利用したいと思う作家はたくさんいると思うんだけどなぁ〜。
ガラスで壁を作って、食事をしながら作品を鑑賞したり、話のネタにしたり。
花が好きな人は、美しいものが好きだったり、部屋を飾ることが好きなはずだから、絵にも興味が湧くだろうし。

頭で考えるだけなら楽しいのですが、実際にやろうとすると難しいのかな?

とにかく今はギャラリーが選べないのです。
結局、20年前に個展をやった、白山市のガレリアさん頼みになるのかなぁ?


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ー東京9月の個展の様子ー


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2024年12月06日

「 朝の散歩 2024_1206 」







北陸の冬は モノクローム

墨絵の世界は 暗く心も凍る

その中で人は 色を想像し

心の中で 明るく暖かい世界を想像する

モノクロの冬は

心を育てる




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ー金沢市 主計町(AM.6:43)雨ー


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2024年12月04日

「 朝の散歩 2024_1204 」







夜と朝が交わる 時間帯

夜明け前の街は 

さまざまな感情も 交わる

絡まった糸のような

そんな空気が 漂う




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ー金沢市 片町(AM.6:55)曇りー

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2024年12月03日

「 朝の散歩 2024_1203 」





神がいても いなくても

人には敵わない力が 存在する

祈るとは

そんな力に救いを求めること

そんなことかも知れない




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ー金沢市 主計町(AM.6:54)曇りー



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2024年12月02日

「 環境のこと 」






夏の災害に加え、冬の災害も増える。




もう何年目かも忘れてしまうほど続けている「ざぶん賞」
20年は超えているのですが、その一回目から参加して、その運営の一部にも携わっていました。
その仕事も昨年から離れ、今は子供達の文章に挿絵を入れることだけを続けています。

当初は金沢に本部を置き、金沢に全国の受賞者を招いて表彰式を行なっていました。
現在は、諸般の事情によリ栃木県に本部を移して、SDGs大賞を加えて表彰式を行なっています。
「ざぶん賞」のホームページでは、毎年の受賞作品を紹介しているのですが、先日見てみると、昨年の受賞作品はまだ紹介されていなかったですね。

日本全国の小中学生から環境(主に水)に関する作文や詩を応募してもらってそれを審査し、受賞作品にプロのイラストレーターや画家が手書きで挿絵を入れて展示する。そんな事業です。

栃木に舞台が移ってからは、表彰式には参加していないのですが、これを運営し続けて行くのは大変なことだと感じます。未だにこれに関わっておられる方々には頭が下がります。

子供の頃から環境問題について考えて欲しい、それを習慣にしてほしい。そんな思いから始まった事業です。
今、たまたま点けたテレビでは今冬の雪についての話題がありました。温暖化なのに大雪になるとのこと。
海水温が低くならないので、水蒸気が大量に発生し、雪爆弾が降る。I日で1mもの積雪がある地域もあるとの予測をされていました。

温暖化は益々深刻になっているようです。
「ざぶん賞」表彰式は、栃木県立博物館で、12月22日に行われます。

*自分が担当した今年度の受賞作品を紹介します。
ぼくの町の自然を守る.jpg

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記