夏の災害に加え、冬の災害も増える。
もう何年目かも忘れてしまうほど続けている「ざぶん賞」
20年は超えているのですが、その一回目から参加して、その運営の一部にも携わっていました。
その仕事も昨年から離れ、今は子供達の文章に挿絵を入れることだけを続けています。
当初は金沢に本部を置き、金沢に全国の受賞者を招いて表彰式を行なっていました。
現在は、諸般の事情によリ栃木県に本部を移して、SDGs大賞を加えて表彰式を行なっています。
「ざぶん賞」のホームページでは、毎年の受賞作品を紹介しているのですが、先日見てみると、昨年の受賞作品はまだ紹介されていなかったですね。
日本全国の小中学生から環境(主に水)に関する作文や詩を応募してもらってそれを審査し、受賞作品にプロのイラストレーターや画家が手書きで挿絵を入れて展示する。そんな事業です。
栃木に舞台が移ってからは、表彰式には参加していないのですが、これを運営し続けて行くのは大変なことだと感じます。未だにこれに関わっておられる方々には頭が下がります。
子供の頃から環境問題について考えて欲しい、それを習慣にしてほしい。そんな思いから始まった事業です。
今、たまたま点けたテレビでは今冬の雪についての話題がありました。温暖化なのに大雪になるとのこと。
海水温が低くならないので、水蒸気が大量に発生し、雪爆弾が降る。I日で1mもの積雪がある地域もあるとの予測をされていました。
温暖化は益々深刻になっているようです。
「ざぶん賞」表彰式は、栃木県立博物館で、12月22日に行われます。
*自分が担当した今年度の受賞作品を紹介します。
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:50|
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日記