2023年06月28日

「 朝の散歩 2023_0628 」







人は一生をかけて 与えられた自分の器の中を埋めようとする

そこには何が入っているのか

入れようとするものも その量も

人それぞれ違う

一つのものに絞ってそれを多く入れれば

その道の天才となり

あらゆるものを 均等に入れようとすれば

凡人となる






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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:53)曇りー
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2023年06月27日

「 朝の散歩 2023_0627 」






朝一番の誰もいない 公園

いつもの遊具も 新鮮に感じる

そんな子供の頃を 思い出す。

今日が始まる 一番の涼しい風

お日様 鳥の声 草の露

触れるもの 目に映るものすべてが新しい

そう感じるから 人は生きて行ける





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ー金沢市 松ヶ枝緑地(AM.6:43)曇りー





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2023年06月26日

「 支持率 」




質問の意味を考えて・・。



以前から思っていたことなのですが、支持政党のアンケート。

街頭インタビューで、あなたの支持する政党は?
その理由は?

とニュースやワイドショーでそれに応える方々の様子を流しているのを見かけます。
支持する政党はそれぞれでいいのですが、その理由で納得できないものがあります。
「他に支持したい政党がないから」とか「他の政党よりはマシだから」とか。

いやいや、それで「支持する」はおかしいでしょう。

それならば「支持する政党はなし」にしなければならないはずです。
支持するってことは、「あなた方の政策は間違いないから応援します」ってことです。
この消極的な「支持」が間違っているって証拠に、政策ごとに支持するかしないかを聞くと、「支持しない」が多くなるんですから。
それならば、「政党を支持する」のはおかしいんじゃないだろうか?

どうでもいい事に聞こえるかも知れないのですが、支持率が下がるってことは、その政党にとっては危機感が増す事に繋がります。
そうすれは、より国民に沿った政策をせざるを得ない。
一部の既得権益や自分達の為だけの政策や国のあり方を改めるきっかけになるはずなのです。

支持する政党がないのに、「支持する」に入れてしまうのは自分の首を絞めているのと同じだと感じるのです。



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2023年06月23日

「 朝の散歩 2023_0623 」






雨と共に 緑が踊る

時には激しく 時には穏やかに

雨は緑を 包み込む

二人のダンスが終わる頃

灼熱のスッポットライトが灯り

太陽のカーニバルが 始まる




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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:33)曇りー

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2023年06月21日

「 朝の散歩 2023_0621 」






時代を重ねたものは 無言で語る

祀られたものは 無言で道を説く

多くは語らず 静黙の中にそれは灯る

弁者は 己の心の中にいる





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ー金沢市 西別院/笠市町(AM.7:00)晴れー

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2023年06月20日

「 朝の散歩 2023_0620 」







目の前に映るものが 真実とは限らない

瞬きをせず凝視するうち

それはやがて微妙に形を変え 画像は揺れる

真実を見ようとすればするほど

その形は歪み 変化する



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ー金沢市 丸の内(AM.7:08)晴れー
 
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2023年06月19日

「 東京ギャラリー巡り 」






自分をどう表現するか?





行ってきました、東京ギャラリー巡り。

久々の東京。
ワクワクしながらのギャラリー探しでした。
自分の作品が最も映える場所、散歩がてらにギャラリーに入ってくれそうな環境を探して、いろいろ歩きました。
1日目の歩数計を見ると18,000歩、2日目は22,000歩以上。
足に靴擦れを起こしながらよく歩いたものです。

何軒か目標のギャラリーを予め決めていたのですが、初日の一件目に入ったそのギャラリーが今回の一番の候補。
そのギャラリーはもちろんのこと、たまたま展示されていた作品を見てとても衝撃を受けたので、紹介しようと思います。

「ナカダマサヒデさん」
ガラス作家なのですが、その展示の仕方も作品もオリジナル性に溢れていて感動を覚えます。
ガラスを削って、その中に具体的な動物や昆虫の形を作り、削った隙間に色の違うガラスの粉を入れ込んで、改めて熱してそれを溶かす。そうすると一つの塊となって作品になるって技法です。
とっても小さな作品ですが、その技術は卓越したものです。

自作の本を形どった額縁に、小さな作品を壁にいくつも展示してあるのですが、それは壁に飾っても美しいし、チェーンや革紐を通してアクセサリーとして身に付けてもいい。
作者の世界観や拘りが見た者を惹きつけます。

こう言う展示を見てしまうと、東京で個展をやろうと思う身にはとてもプレッシャーになるし、怖くもなった。
果たしてこれだけの拘りとオリジナル性が自分にはあるのだろうか?

身も心も改めて引き締まった展示でした。



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2023年06月14日

「 朝の散歩 2023_0614 」





いらっしゃい いらっしゃい

人が集まるところに お金も集まる

集めたお金をどう使う

「花咲か爺さん」も「舌切り雀も」

お金の使い方は

教えてくれなかった





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ー金沢市 東茶屋街(AM.6:37)雨ー
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2023年06月13日

「 朝の散歩 2023_0613 」







相棒

付かず離れず

でもいて欲しい時には 側にいる

そっけない顔も 応えが返ってこなくても

居て当たり前は 幸せの証拠





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ー金沢市 松が枝緑地公園(AM.6:48)曇りー
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2023年06月12日

「 何で? 」





目の前を走っているのを想像するだけで怖い。




ここ金沢では実証実験として、電動キックボードが公道を走れるようになりました。
何でも、16歳以上なら免許もいらない、時速6キロ以内なら歩道も走れ、ヘルメットの装着義務もない。
時速6キロで歩道を走ることができると言いますが、これを守る人はいるのでしょうか?
歩行者に怪我を負わせてからでは遅いのです。

何でこんなゆるゆるな規定でこれを走らせるのでしょう?
ナンバープレートが付いているのに、免許はいらないっておかしくないの?

先日全国で、自転車にはヘルメットの装着を努力義務にしたはず。
自転車はまたがる形だから一応乗り物としては安定しているのだと思うのです。
しかし、こんな細い板の上に両足を乗せて、しかもタイヤは小さいから、ちょっとした段差でも転んでしまうと思う。

ただでさえ不安定な乗り物に甘々な許可を出したのはなぜ?
業界の方々は、観光で訪れた着物姿の方にも乗って欲しいと言ってますが、ますますいざと言う時に危険回避ができなくなる。
ヘルメットを義務化しないのも、着物やその他のファッションとしては合わないからでしょう。

本人が怪我をするだけなら自業自得でしょうが、車を運転する身として考えると、あんな物が目の前を走っていると、怖くて運転できない。

これも何だか業界と政治家の裏事情があるんじゃないか?って、勘繰ってしまうのです。


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