2023年06月09日

「 朝の散歩 2023_0609 」







手から 多くのものがこぼれ落ちて行く

すべてを手に入れようとすれば するほど

掴むことは出来ず それは逃げるようにこぼれ落ちる

自分にとって 輝く最高の一粒

それだけを しっかり掴む

それだけでいい




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ー金沢市 東山/茶屋街(AM.6:32)雨ー
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2023年06月07日

「 朝の散歩 2023_0607 」






トンネルの中にいると

永遠に抜けれないと 思う

何処までも続く 一本道

でもその先には必ず 出口はある

遠くにみえる 脱出の光は

感動と力を与えてくれる




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ー金沢市 JR金沢駅地下(AM.6:50)晴れー

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2023年06月06日

「 朝の散歩 2023_0606 」






当たり前の日常の中

ふとした時に 運命を感じる

生かされている

動かされている

不運なことも その先の幸運に繋がり

幸運なことも その先の戒めに繋がる





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ー金沢市 柿木畠(AM.6:59)曇りー
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2023年06月05日

「 肩書き 」





楽しみを持つ為に。




若い頃は、世間知らず、怖いもの知らずで突っ走った。
実力も無いのに、一流のつもりでいたのかも知れません。
それはそれで、若さ故の特権と言うか、長所なんだと思うのです。
無謀な挑戦もできるから。

歳を重ね、世の中のこと、自分自身のことが分かって来ると、滅多やたらと思い付きでの挑戦はできなくなって来ます。
でも若い頃とは違い、開き直りとか鈍感力は付いて来る。
人のことは気にならなくなり、マイペースで生きることができるようになる。

以前に書いたと思いますが、来年東京で個展をやろうと思います。
いつになるのかは未定ですが、今月東京へギャラリー探しに出かけます。
何年振りの東京でしょうか?
ニューヨークの帰りに新幹線に乗るために立ち寄っただけの4年前を除くと、もう6年以上仕事では訪れていないと思うのです。
ギャラリーの雰囲気は、ネットの写真だけでは分からない。実際この目で見る必要があるのです。

それに合わせて、名刺も作り直すことにしました。
自分の肩書きに疑問を持ったから。
人生の殆どは、イラストレーターを名乗っていました。
しかし、年金をもらえる65歳を待っていたかのように、レギュラーの仕事は無くなってしまった。
それに加え、数年前から自分自身も、人の為に絵を描くことより、自分自身の為に描くことの方に興味が移ってしまった。
だからもうイラストレーターを名乗る意味がないのです。

そこで自分なりにいろいろ考えました。
「画家」?いや、これは烏滸がましい。
調べると、「家」ってのは、そのことで生計を立てている人のこと。
自分の場合、絵で生計を立てれるほどではない。
「絵師」?いや、「師」ってのは弟子を持ってこそ「師」。
弟子などいないし、人に絵の道を教えれるほどの人間ではない。
どうしたらいいのか?
そこで、現在の自分の状態を肩書きで表現しようと思いました。

「画遊人」
今の自分は「絵で遊ぶ人」なんです。

やっと自分を表現できる肩書きも見つかって、気分も一新。
65歳の鈍感力と開き直りの個展を目指してのスタートです。


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2023年06月02日

「 朝の散歩 2023_0602 」



出番のない 雨の日

井戸端会議が始まる

昨日乗せた 美人 厳つい旦那

可愛い 男の子

聞き耳を立てた 内緒の話

誰にも言うなよ! は 広がる話

雨の駐輪場は 賑やか





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ー金沢市 東山1丁目(AM.6:36)雨ー
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2023年05月31日

「 朝の散歩 2023_0531 」







自然は バランスをとる

そのレイアウトも 色合いも 生き方も

共生の 妙を見せる

それを崩すのは 人間だけか




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ー金沢市 裏門坂/東兼六町(AM.6:39)晴れー
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2023年05月30日

「 朝の散歩 2023_0530 」







地上に落ちた星達は 鉄の塊になった

人々の願いを叶えようと 力尽き

その姿を変えた

夜空を見上げる鉄の塊は

未だ輝く仲間達を思い

地上で自らの夢を見ながら 眠りに着く





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ー金沢市 丸の内(AM.7:15)曇りー
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2023年05月29日

「 人との会話 」





久々に褒められた。




母校の短期大学の同窓会代表幹事を20年余りやっていたのですが、先週末、金沢のホテルで行われた幹事会総会で引退をしました。
最後の2年間は、同窓会会長が体調不良で急遽引退をしたので、会長代理としても活動をする羽目に。
コロナ禍と言うこともあり、大した活動も無かったのですが、同窓会に新しい風を入れなくてはいけないと10年ほど前から代表幹事会でも話は出ていたのですが、なかなか後継者が見つからずにいました。

大学側には65歳になったら辞めますと宣言していたので、切羽詰まってようやく後継者が決まり、無事引き継ぐことができたってわけです。

大したこともやっていないのに、身に余る場を作って頂いて、花束や謝礼までもらって、困惑してしまいました。

会の中で、学長や様々な皆さんに感謝の言葉を頂いて、そう言えば、何だか長い間人に褒められたことがなかったなぁ・・・。
そんな事を感じていました。
それと同時に、小さな事でも長く続けるってことが人の感動を呼ぶこともあるんだと改めて思った。

ここ数年はコロナ禍と言うこともあり、人が集まることも敬遠されていた。
人嫌いな自分ですが、久々に話題を共有でき、しかも若い人達と関わって、元気までもらったような気がしました。

先日の長野県であった異常な殺人事件。
その後の情報から考えると、孤独な犯人の被害妄想の結果の犯行のようにも感じます。

人はやっぱり1人では生きていけない。
会いたくない人間との時間はストレスになるのですが、気の合う仲間との会話は生きて行く上での重要なエキスなのです。

孤独の中の妄想は、クリエイティブであり、ダークサイドへの入り口でもある。


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2023年05月26日

「 朝の散歩 2023_0526 」







空は刻々と変わる

人の力は及ばない

過去の人達は それを神と崇めたのだろう

時代が進んで その仕組みが分かっても

それには勝てない

やっぱり 神はいる





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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:00)曇りー
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2023年05月24日

「 朝の散歩 2023_0524 」








影は果たして 影なのか

影を映す本体は 本当に本質なのか

本当は逆なのかも知れない

そんな小説を読んだ






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ー金沢市 大手町(AM.6:39)晴れー
 
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